こんにちは!
あやです!
皆さんはこんなこと言われたり悩んだことないですか?
- で、結局なにが言いたいの?
- ほんと説明下手くそだよね…
- どう伝えたら分かってもらえるんだろう…
これらは私の妹が実際に上司や友達に言われ私に相談してきたことです。
今回は、説明下手と散々言われた妹を劇的改善すべく教えたトレーニング方法をお伝えしたいと思います。
説明下手が劇的改善にはPREPの法則
PREPの法則とは「結論・理由・具体例・結論」から成り立つ分かりやすい文章構成のこと
- 結論(Pointo)→話の要点となる結論
- 理由(Reason)→結論の理由
- 具体例(Example)→理由の裏付け・例・データ・状況
- 結論(Pointo)→話の要点となる結論
それぞれの頭文字をとってPREPの法則
PREPの法則を使うことで簡潔・明確に言いたいことが伝わるため「なにが言いたいん?」と言われてしまう方にオススメの方法なのです。
なぜPREPの法則?
説明下手を改善するのになぜPREPの法則が良いのか
それは集中して聞け説得力も与えられるからです。
人はせっかちのため「この人は何が言いたいんだろう」と探しています。
そのため先に結論を伝えておくことで後の話を集中して聞くことができるのです。
そして、理由や具体例があることで説得力がより増すのです。
例えばBeforeAfter形式で私の妹の話だと
Before
妹:お姉ちゃん〜今日さ職場で尊敬してる先輩がいるんだけど、先輩の仕事の分担量が多くてウチが少し手伝うことになって、でも、ウチまだ1年目だしやり方分かんなくて他の人も忙しそうだったから聞けなくて1人で悩んでたんだけど、やっぱり出来なかったから結局先輩に聞いたんだけど、その先輩に「で、何が聞きたいん?」っていつも優しいのにキツい言い方された…ウチってそんなに説明下手かね?お姉ちゃん昔から説明上手やけんどうしたら良いかね?
After
【結論】お姉ちゃんに相談があって説明上手になる方法を教えて欲しいんだ。
【理由】お姉ちゃんは昔から説明上手って言われてたから教えてほしくて。
【状況】今日仕事で先輩の仕事を手伝ったんだけど分からない所があって質問しに行ったんだけど何が聞きたいのか分からないって言われてしまって…
【結論】だから、上手くなりたいから教えて欲しいの。
どうですか?
Beforeに比べAfterになった途端に話がスッと入りやすかったですよね。
このようにP(結論)R(理由)E(例・状況)P(結論)の流れで意識して話してみて下さい!
トレーニング方法は?
PREPの法則を上手く使いこなすまでのトレーニング方法は
誰との会話でも「結論から言うと」から話し始めることです。
この言葉を入れることで無理矢理にでも結論から話し始めることを癖付け出来るようになります。
例えば
会社での場合
上司:〇〇は今どんな状況?
自身:結論から伝えますと〇〇です。(理由〜)
家族での場合
夫:今日の晩御飯は?
自身:結論から言ったら無い。子供が熱出してそれどころじゃなかった。
このように「結論から言うと」と頭につけることで簡潔に伝えることができます。
私の妹にもPREPの法則、そして「結論から言うと」を意識するように教え、
本人も気をつけるようになってから話したいことが分かりやすくなり以前までとは比べものにならないくらいに改善しました!
まとめ
PREPの法則を使うことで話がわかりやすく説明上手に変わることができるのです。
誰でも簡単に真似することができますので是非、普段から意識して見てください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。