こんにちは!
あやです!
こんなことで悩んでいる方いませんか?
- 商品サービスが売れない
- 興味を持っていただけない
- お客様の心を掴む文章が書けない
どれだけ商品サービスが良いものでも、人は感情が動かなければ購入には至らないです。
詐欺師にあったって話を考えてみてください。
側から聞いたらなんでそんなのに騙されたん?って思うのに毎年たくさんの人が詐欺にあっています。
なぜか、それは詐欺師は人間の本能を刺激され購買意欲を掻き立てるGDTの法則というものをよーく理解して悪用しているからです。
つまり、一般の私達でもGDTの法則を理解し上手に人の感情を刺激すれば今まで売れなかった商品サービスもあっという間に売れるようになるのです!
今回は、そのGDTの法則というものについて解説していきます。
【購買意欲を掻き立て売れる文章】GDTの法則とは?
GDTの法則とは、人の欲求・欲望を大きく3つに分け頭文字をとったものです。
Goal:目標
Desire:欲望
Teaser:本性
そして、この欲求には強さがあり、以下の順番で強くなります。
Goal:目標<Desire:欲望<Teaser:本性
簡単に説明しておくと
【Goal:目標】人は誰しも時間やお金をなるべくかけずに楽して物事を達成したいと考えている。
【Desire:欲望】でも、富・名誉・性欲・快適を手に入れるためならば時間もお金も惜しまない。
【Teaser:本性】さらに希少性が高いものや好奇心をくすぐるものには弱い。
これら3つに分けたGDTはさらに3つずつに分けられます。
【GDTの法則】Goal:目標
Goal:目標を3つに分類
⇩
・SaveTime(タイム):時間をかけたくない
・SaveEffort(エフォート):努力したくない
・SaveMomey(マネー):お金お使いたくない
人は成果・結果は欲しいけど、時間もかけたくない努力もしたくないお金もかけたくないという欲張りな生き物です。
これ分かる方も多いのでは?
例えば
- 「飲むだけで痩せられるサプリ!500円!」
絶対痩せれるわけないじゃんと分かっていながらも、「飲むだけ」と聞いて【時間】と【努力】の部分がくすぐられ、さらに500円とあまりお金がかからないため嘘だーって思いながらも買っちゃう。
- 「毎日スマホを3分ポチッと押すだけで月収30万」
時間もかからない努力しなくていいお金を稼ぎたいと思っている人の欲をくすぐり詐欺に引っかかってしまう。
これは人が持つ欲望、GDTの法則でいうGoalの部分をピンポイントで狙ってきているからなのです。
【GDTの法則】Desire:欲望
Desire:欲望を3つに分類
⇩
・Greed(グリード):富や名誉が欲しい・強欲を満たしたい
・Lust(ラスト):愛が欲しい・性欲を満たしたい
・Comfort(コンフォート):快適でありたい・悩みや苦痛のない状態でいたい
シンプルにいうと「モテたい」「認められたい」「悩みから解放されたい」という承認欲求です。
例えば
- 男性が可愛い子からモテたくて高いのにキャバクラに行く
- 性欲を発散したくて高くとも風俗に行く
- また現代で多いのがインスタの「いいね」またはフォロワーを倍にする方法を知り、より多くの人に認められたい
これは上記で説明しましたがGoal:目標よりもDesire:欲望の方が強い欲求になるからです。
【GDTの法則】Teaser:本性
Teaser:本性を3つに分類
⇩
・Scarcity(スケアシティ):希少性があるものが気になる
・Curiousty(キュリオシティ):好奇心を掻き立てられるものが気になる
・Controvesy(コントロバーシー):反社会性・論争を巻き起こすような発言が気になる
これは人間として動物として逃れられないサガのことになります。
例えば
- 「世界で3つしかない」「1日10個」「期間限定」などの限定もの
- 「元暴走族がもう勉強し東大合格」「クズ男が大変身してイクメンパパ」などのギャップ
- 「タバコを吸ったらダメ」「薬物をしたらいけない」「不倫をしたらいけない」などのダメと言われているものが気になる
これが最も強い欲求になるのです。
最強のコピーライティング
最強のコピーライティングとは次の3つを使いこなしたライティングになります。
※相手に行動や購入を促す文章をコピーライティングと言います。
QUESTフォーミュラー×GDTの法則×共感ライティング
QESUTフォーミュラーとGDTの法則で強い売り込みをしつつ、共感ライティングで相手に共感しつつ、かつ不安をそっとぬぐい取ることで最強のコピーライティング術になります。
QUESTフォーミュラーと共感ライティングについては下記のリンクからブログを合わせて読んでいただくとより分かりやすいと思います。
QUESTフォーミュラー
【セールスの黄金法則】怪しい壺も売れちゃう!?なんでも売れる文章術
共感ライティング
たったこれだけ!?誰でも簡単に人を行動させる文章テクニック
まとめ
GDTの法則とは、人の欲求・欲望を大きく3つに分け頭文字をとったもの。
Goal:目標
Desire:欲望
Teaser:本性
さらに、それぞれ3つに分けることができる。
Goal:目標を3つに分類
⇩
・SaveTime(タイム):時間をかけたくない
・SaveEffort(エフォート):努力したくない
・SaveMomey(マネー):お金お使いたくない
Desire:欲望を3つに分類
⇩
・Greed(グリード):富や名誉が欲しい・強欲を満たしたい
・Lust(ラスト):愛が欲しい・性欲を満たしたい
・Comfort(コンフォート):快適でありたい・悩みや苦痛のない状態でいたい
Teaser:本性を3つに分類
⇩
・Scarcity(スケアシティ):希少性があるものが気になる
・Curiousty(キュリオシティ):好奇心を掻き立てられるものが気になる
・Controvesy(コントロバーシー):反社会性・論争を巻き起こすような発言が気になる
そして、この欲求には強さがあり
Goal:目標<Desire:欲望<Teaser:本性 の順に強い。
これらGDTの法則を理解し自身が売りたい商品サービスの売り込み文章に上手に混ぜてみてくださいね!
あ!みなさんは悪用せずに正しく活用してくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。